果物が甘いということ
道外の果物は甘いらしい。
両親は10年近く大阪府に住んでいたことがあるんだけど、「大阪に来てびっくりしたことの1つは、果物がすごく甘いこと」と言っていた。
特にすいかが北海道とは比べ物にならないほど甘く、価格も安いとのこと。
いいなあ。
北海道生まれ北海道育ちのせいか今まで果物の甘さについては「こういうもの」として深くは考えてこなかったんだけど、大雑把に言うと以下のようなことなのかな。
すいかを3,000円で売ろうと思ったら、産地ではだいたい1玉3,000円で売れるけど、それを北海道で売るとなると輸送費がかかる。
その結果輸送費1,000円のために1玉2,000円のすいかを用意せざるを得なくなり、北海道には甘い果物が来ないということかと考える。
北海道にも果物の産地ってあるけど、出荷量が道外に比べると圧倒的に少ないからかお求めやすい価格ではないんだよね。
庶民的な価格で(ここ重要)、甘い果物たくさん食べてみたいなあ。
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記事冒頭の写真は、5年前に台北へ旅行で訪れた際宿泊したホテルの部屋にあったウェルカムフルーツを撮影したものです。
さすが暖かい地域、果物がどれも甘かった。
発酵バターとはなんぞや
ここ数年で発酵バター使用のお菓子がよく見られるようになりましたね。
発酵バターとは何なのかと改めて調べてみると、こんな回答に辿り着きました。
バターはクリームをかき混ぜて作ります。「発酵バター」はその原料となるクリームを乳酸菌によって半日以上発酵させてつくられます。この発酵という一手間を加える事によって、コクが深まり、特有の風味が増すのが特徴。
引用元:「発酵バター」って、普通のバターとどう違う? | 【公式】グリコ
発酵バターのほうが先に誕生していたのですね。
これには驚きました。
食べごたえのある風味に、一気に発酵バターのとりこに。
最近になって見つけたのはこちらの2品。
どちらもガツンと感がたまりませんでした。
1品で満足感を得たいおやつタイムにおすすめです。
といってもおいしくて結局いつも食べ過ぎます。