炊飯器で炊き込みご飯を作ろうとしたら失敗した話
作ったことのない料理が、まだまだたくさんあります。
ある日ふと、炊き込みご飯を作ってみようと思い立ちました。
材料を用意し、炊飯器にセットしてスイッチオン!
おかずと味噌汁を作りながら、炊き上がりを楽しみに待っていました。
炊き上がりを知らせる電子音に心躍らせながらふたを開けると…おいしそうなにおいがしない。
上に乗っている野菜やきのこを見ると生。
「そんなまさか…」と思いつつしゃもじで底から掘り起こすと、そこにあったのは生米。
絶望でした。
炊飯器のキャパオーバー
主人へ「ピーって鳴ったのに炊けてなかった…ごはんもう少し先になる…ごめん…」と、ひとまず悲しみとお詫びの報告。
一緒に炊飯器を見てもらうと、「キャパオーバーだね」とのこと。
炊飯器って時間ではなくて温度を見て炊いてるんですね。
恥ずかしながら、このときまで知りませんでした。
小一時間前、3合炊きの炊飯器に2合の米とその上に材料を詰めてしまったわたし。
満杯になってしまった炊飯器を閉めながら、「こんなにいっぱいにするのなんて初めてだな〜」とのんきに考えていたのでした。
もう一度炊飯器で炊いてだめだったら今度こそ立ち直れない気がしたので、鍋で炊くことに。
こんな形で鍋炊きごはんに初挑戦することになるとは思いもしませんでした。
鍋炊きごはん、いいですね
炊飯器に入れていた分、べちゃっとした仕上がりとなってしまいましたが、難なく炊くことができました。
こんなに簡単に鍋でごはんを炊けるとは、ちょっと拍子抜け。
気が向いたときだけになりそうですが、鍋炊きでも安定したクオリティーを出せるように練習を重ねていきたいです。
余談
ちなみに、今回の参考レシピはこちらです。
まさに簡単激ウマでした!