大葉の天ぷら

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出産&入院生活の振り返り

だいぶ記憶が薄れかけておりますが、出産&入院生活の振り返り。

 

深夜2時台に陣痛が5分間隔となり入院、翌日14時台に出産でした。36時間超。

立ち会いを希望していた夫はその間、自宅・会社・病院を何度も行き来してくれました。

目の下にクマを作りながら献身的にサポートしてくれた姿、今思い出してもじんわりきてしまいます。

 

途中陣痛が遠のいたり、促進剤を投与したりとわりと長いお産でしたが、無事に出産できたのはやはり娘がずっと元気でいてくれたからかと思います。

妊娠中も特にトラブルに遭うことはなかったため、なんだか丈夫な子に育ちそうな予感。

 

 

胎盤が大きかった!

 

平均の1.5倍以上あったそうで、お産に立ち会っていただいた助産師さんから「立派〜!」と言われて誇らしい気持ち。

わたし自身は小柄なため、体格にはよらないのだなと勉強になりました。

娘の出生時の体重は、わたしより500g以上重いです。

身長なんかすぐに追い越されそうで、それすらも今から待ち遠しいです。

 

 

人生初の入院

 

体力には乏しいですが、丈夫さが売り。

幸いにも今まで大きな病気やけがをすることがなかったため、今回が初めての入院でした。

入院前からなにより楽しみにしていたのは食事。

バテていた出産直後の食事を除くと、全て完食!

今でも、おいしかったメニューを思い出しては幸せな気持ちになっています。

 

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鱈とコーンクリームがこんなに合うとは知りませんでした。

(背景は薬の山…子宮を収縮させる錠剤や、おすそ用の塗り薬など。

安産でも、こんなに処方されるんですね)

 

 

助産師さんってすごい!

 

入院中は助産師さんの知識量に驚かされっぱなしでした。

どんな些細なことでも必ず答えてくれて、弱ってるときは励ましてくれて。

お世話になったすべての助産師さんにお礼を言ってまわりたいくらい感謝しています。

 

妊娠中も同じ病院に通っていたのですが、外来にいるのはほとんどが看護師さん、病棟はほとんどが助産師さんでした。

何か理由があるんだろうな。気になる。

 

 

「生まれて初めて」

 

産後の経過も順調で、予定通りの日程で退院することができました。

病院の外へ出たとき、「娘はいま生まれて初めて、外の空気を吸ったんだ」と感慨深くなりました。

「生まれて初めて外の空気を吸う」なんて、なんだかすごい瞬間に立ち会ってしまったな、と。

そして、これからやってくるであろうたくさんの「生まれて初めての瞬間」を想像し、すごくすごくあたたかい気持ちになりました。

 

 

印象に残っていることをずらずらと羅列しただけとなりましたが、以上で出産&入院生活の振り返りを締めます。

まだ1ヶ月半ほどしか経ってないのに、なんだか遠い昔のことのようです。

話には聞いておりましたが、子どもが生まれてからの毎日ってほんとに密度が濃い!

悔いのないように、でも根を詰めすぎないように、これからも育児を楽しみたいです。